太田記念美術館 葛飾北斎と応為の浮世絵展
先日JR原宿駅より徒歩5分の距離にある太田記念美術館で公開中の「葛飾北斎冨嶽三十六景」を見に行ってきました。 館内は平日の午後であるにもかかわらず訪れた人たちでにぎわっており、静かな興奮で満たされておりました。 この作品群から北斎が使用し始 […]
先日JR原宿駅より徒歩5分の距離にある太田記念美術館で公開中の「葛飾北斎冨嶽三十六景」を見に行ってきました。 館内は平日の午後であるにもかかわらず訪れた人たちでにぎわっており、静かな興奮で満たされておりました。 この作品群から北斎が使用し始 […]
冬の道の先は梅園に続く 梅の甘い香りに春が近づく 昨日は「春日大社 千年の至宝」を見に行ってきました。 赤糸威(おどし)大鎧(よろい)の鮮やかなあかね色と鍍金の金物のコントラストが私の脳裏に焼き付いて離れません。 彫金技術によって金色の竹林 […]
元日や上上吉の浅黄(あさぎ)空(ぞら) 俳人小林一茶俳句です。 正月2日に毎年恒例になりましたが東京国立博物館に行ってきました。 幸せなことに、「平安の秘仏」特別展が会期延長で、十一面観音菩薩像を拝むことが出来ました。 高さ3メートルにも及 […]
江戸時代の漂流民というと、大黒屋光太夫と高田屋嘉兵衛が有名ですが、長崎と中国清朝の貿易船に関する資料を読みますと、かなり多くの日本の漂流民が中国の貿易船で帰国を果たしているようです。 これは中国清朝道光3年(1823年 文政6年)長崎行きの […]