神風特攻隊生みの親、海軍軍人大西瀧治郎中将の珍しい一行書、昭和史好きな私の大事な逸品であります。
神風特攻隊生みの親、と言われた海軍軍人、大西瀧治郎中将の珍しい一行書をご紹介いたします。 昭和の軍人さんの掛け軸はどこから出てくるのかと思うほど世の中にたくさんありますが、なかなか出てくることの少ない人物もおり、例えば陸軍では沖縄戦の牛島満 […]
神風特攻隊生みの親、と言われた海軍軍人、大西瀧治郎中将の珍しい一行書をご紹介いたします。 昭和の軍人さんの掛け軸はどこから出てくるのかと思うほど世の中にたくさんありますが、なかなか出てくることの少ない人物もおり、例えば陸軍では沖縄戦の牛島満 […]
暦は春分前の啓蟄になり、冬眠の虫たちが大地の穴から出てくるように、私も働かなければと感じております。 私の一番好きな場所は博物館と美術館で有ります。 特に、東京国立博物館はいつ行っても、新しい出会いがあって飽きません。 今回は、東洋館を中心 […]
女流画家、女流俳人など女性作者の作品にはいつも特別な感情を持っている。この短冊は越前国三国湊の遊女で俳人の哥川(かせん)の俳句である。「主やたぞと行くやかね亭きぬたかな」 ぎん(哥川)は蕪村と同じく享保元年に大和国初瀬川で生まれる。16歳で […]
東京都と神奈川県との境を流れる多摩川の流域には、古代から多くの人々が住みつき、縄文時代からの遺跡が数多く点在する。四世紀になると古墳が造られ始め、この地域では五世紀から七世紀にかけて造られた飛田給、下石原、布田、国領、白山などの古墳群が知ら […]