1860－1938
明治-昭和時代前期の教育者、柔道家。
60才までは「甲南」、60代は「進乎斎」、70代では「帰一斎」を号とした。
学習院教授、第五高等中学・第一高等中学の校長をへて高等師範(のち東京高師)校長をつとめる。
東京大学在学中から天神真楊流、起倒流の柔術をまなんで柔道を創始し、明治15年(1882)講道館をひらく。
日本初のIOC委員。大日本体育協会初代会長。貴族院議員。
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