1908年-1997年
安徽省出身。
画家。
1930年より西ヨーロッパ各国を遊学。ベルギーを皮切りに各国で出展。
1943年より1953年まで甘粛省、青海省、西康を訪れ、絵を描き、敦煌、炳霊寺、麦積山等の石窟芸術を研究した。
1954年より、第1~5期の全国人民代表大会代表に選出され、1958年に中央美術学院院長に任命された。
1953年より中国美術家協会副主席となる。
現代中国画壇の第一人者であり、ヤク、パンダの絵を描くことは特に有名であり、彼の描いたパンダは中国において郵便切手としても用いられている。
1977年に来日したことがあり、日本においても大変に馴じみの深い画家で、夫人の董淑芳(花鳥画家)とともに創作活動、後継者の養成にも努めている。
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