1807年3月15日 – 1891年7月13日
江戸両国橘町出身の日本画家、漆工家、絵師。
11歳の時より、初代古満寛哉に蒔絵を学ぶ。
1822年、鈴木南嶺に四条派の絵を学ぶ。
1826年、浅草本願寺の依頼で障壁画を描く。
1830年、四条派の本場京都画壇の俊英である岡本豊彦に師事。
香川景樹に歌学と国学を、頼山陽に漢字を学ぶ。
1831年頃江戸に戻る。
蒔絵や漆絵では、青海波塗を復活し、青銅塗・四分一塗・鉄錆塗・砂張塗・紫檀塗・墨形塗などの新技法を創始する。
1890年、帝室技芸員となる。
欧米で高い人気と知名度を誇る作家のひとり。
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