中村半次郎(桐野利秋)の書

薩摩藩士、中村半次郎、明治になって桐野利秋。この人物の珍しい書をご紹介いたします。

中村半次郎(桐野利秋)の書

鹿児島市の一隅に南洲墓地と言う場所がありますが、その墓地は西南の役の時に戦死した西郷軍の二千余名のお墓で、歴史好きの人たちが必ず行く所となっております。

桐野利秋の墓碑は西郷南洲の隣に祭ってあり、そこには西南の役の語り部の様な方がおられまして、まるで西南戦争が一週間前にあったがごとくにお話しをされ、鹿児島にはまだ明治が生きている、と言う驚きと嬉しさが想い出としてあります。

その語り部の方が眉間にしわを寄せ興奮気味に「司馬遼太郎さんは私の尊敬する小説家ですが、桐野どんを文盲と書いておられるばってんこいだけは承服しかねる。利秋さーには書がいっぱいのこっちょります。」と手にしたコピーの資料をたたいて話されていました。

桐野利秋は雅号を「鴨瞑」と言ったらしく、この書もその様になっております。
内容はどうして読めばいいのか解かりませんが、何やら桐野利秋の逸話とこの掛け軸は離しては考えられないような一幅と思い、夏樹美術の逸品紹介に載せることにしました。
ご意見なり感想おありの方御座いましたらメールいただけます様よろしくお願いいたします。
この御軸は東京渋谷の方からお譲りいただきました。

(夏樹美術スタッフ I)

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