先週、爽やかな秋晴れの日に、東京国立近代美術館で開催された「近代日本画の巨人 竹内栖鳳」展を観に行ってきました。
竹内栖鳳は横山大観とともに第一回文化勲章を受章されました日本画壇の巨匠です。
私が特に印象に残ったのは蘇州風景の作品です。
(「風薫双塔寺」図 大正15年作 竹内栖鳳画集より)
小さい時に、この近くで遊んだ記憶がよみがえります。
(「南清風光」図 大正15年作 竹内栖鳳画集より)
この辺りは、今や世界文化遺産になっている地域です。
美術商としていつか竹内栖鳳の作品を取り扱うことができればと願っております。