「春日大社 千年の至宝」

冬の道の先は梅園に続く 梅の甘い香りに春が近づく

昨日は「春日大社 千年の至宝」を見に行ってきました。
赤糸威(おどし)大鎧(よろい)の鮮やかなあかね色と鍍金の金物のコントラストが私の脳裏に焼き付いて離れません。
彫金技術によって金色の竹林に雀が遊ぶ姿や、竹の下に虎が佇む姿は生き生きと表現しています。

春日和に先人が残してくれた絵画、仏像、甲冑など美術品に触れたことで心も温かくなりました。

(夏樹美術スタッフ N)