中国 清朝の書

中国清朝の書は、康熙帝、雍正帝、乾隆帝の三代は隆盛期を迎え、帖学派が大成され、碑学派が主流となった時代である。

初期

王義之を主とする法帖(書道において紙に筆と墨で書かれた書蹟のうち、保存・鑑賞・学書用に供するために作成されたもの。ほとんどの場合中国の書蹟に用いられる) が全盛の時期である。
明代の末期から清代にかけて活動を続けた王鐸は清代書家の筆頭といえる。
清の第4代皇帝である康熙帝は明の末期の代表作家である董其昌の書を好んでいたため、この時期は董其昌風の書が一般に流行した。
康熙帝の後に即位した第5代皇帝である雍正帝の時代の書道界で最も活躍したのは、王澍張照である。

王鐸 臨王義之・王献之帖
張照 臨蘇軾尺牘 書七言詩

 

隆盛期

清朝の経済が最も成長した時期の皇帝である第6代皇帝の乾隆帝は趙孟頫の書を好んだためこの時期趙風が流行した。
帖学と碑学が重なり合ったこの時期に、清朝を代表する大家が多数輩出されている。
帖学派の最高峰である劉墉、碑学派の鄧石如、碑学と帖学両派の翁方綱などであるが、特に鄧石如の功績は大きく、清末の篆書・隷書の名手(呉熙載楊沂孫趙之謙呉昌碩など)の指標となった。

鄧石如  篆書による 荀子
劉墉 臨黄山谷題周昉画琴阮図


後期

第8代皇帝である道光帝以後のこの時期は、康有為の碑学に関する書『広芸舟双楫』の影響の中、書の表現は多様化した。
各体にわたって情緒豊かな作風を打ち立てた何紹基はこの代表であり、鄧石如趙之謙とともに碑学派の3代表とされている

何紹基 書
呉熙載 七言対聯
趙之謙 書
呉昌碩 臨石鼓文

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