日本画家:速水御舟(はやみ ぎょしゅう)

1894年8月2日 – 1935年3月20日
東京浅草出身の日本画家。
1911年、巽画会展に於いて一等褒状となり宮内省買い上げとなる。同年、同門の今村紫紅に従い紅児会に入会。
1913年、紅児会の解散後、再興日本美術院展(院展)に活躍の場を移す。
1914年、号を御舟と改め、速水姓を名乗る。
同年、今村紫紅を中心とした美術団体「赤曜会」を結成。
1917年、第4回院展に「洛外六題」を出品するが、横山大観下村観山らに激賞され、川端龍子と共に日本美術院の同人に推挙された。
1921年頃、岸田劉生の影響を受け、写実的な静物画を描いた。
生涯を通じて画風を変え、写実に装飾性と象徴性を加味した独自の画境を切り拓いた。
彼の登場をもって、大和絵や宗教画の影響を受けない、まったく新しい日本画が生まれた。

日本画家、速水御舟(はやみ ぎょしゅう)

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